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山あり人あり人生あり

日々の出来事、登山についてのBlogです。

大ナゲシ北稜から赤岩尾根 ;予想外の展開に

 大ナゲシ北稜を登り、赤岩尾根へ継続してきた。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-852622.html

 今回の目的は、大ナゲシ北稜登高の他、赤岩岳西壁の直登、1583m峰西リッジ(仮称)を登ることの3点。

 大ナゲシ北稜はそれほど困難ではなかったが、晩から朝方にかけて雨が降り、スリップしやすく神経を使った。
 下の写真は、一般にラペルする壁だが、時間節約のため写真右側のバンドを利用してクライムダウンで済ませた。

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 赤岩岳西壁は、赤岩峠から最初に突き当たる壁を左寄りから取り付く。山頂まで30分ほどのクライミング

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 中間部のカンテは岩も比較的しっかりして、高度感抜群。

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 赤岩尾根の1583m峰は、正面に目立つリッジを登る。一般には南面(写真右手)へ巻いたのち傾斜の緩い南面の岩場を登るが、今回の目的は写真のリッジだ。正面から見ると立っていて難しそうだが、実際はそれほど難しくなくお勧めできるルート。ただし出だし以降は支点は取れないと思った方が良い。

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 この先、赤岩尾根は霧で見通しが効かず地図とコンパス頼り。自分が今来た方向さえ分からなくなることも。

 P1に到着して今回の山行も大方終わったと思われたが、実はここからが罠だった。P1からは埼玉群馬県境を1377m峰へ北上、赤岩橋へ下山する予定だったが、霧で全く見通しが効かないこと、地形が複雑、岩場が多い急斜面で、標高差100mほどを下降時点で時間不足となりあきらめ。
 あれこれ方策を考えた挙句に結局、志賀坂諏訪山の手前から九十ノ滝コースを利用して間物へ下山。駐車した赤岩橋まで延々と車道歩きとなってしまった。とんでもない核心が待っていた。